2010年3月13日土曜日

サン・ジャック・ドゥ・リュズ



以前サン・ジャック・ドゥ・リュズに来た時は、朝早かったせいかお店が見事に閉まっていてなんだか物寂しかったんです。でも今回はこの小さな村がなんとも賑わっているのでびっくり。もっとも行き交う人は殆どが観光客のようです。



ケーキ屋さん"PARIÈS"に並ぶガトーバスク。チョコレート生地のガトーバスクもおいしそう。ここでTuronトゥロンを2種類買いました。



バスク国旗柄トゥロン。トゥロンはアーモンドで作ったスペインのお菓子。それもクリスマスに食べる習慣がある伝統菓子です。お土産に買ったバッジと一緒に。しかしいざ食べるとなるとこの色彩に抵抗が。。でも結果、平らげました。。



小さな村なものの、美味しいと名高いケーキ屋さんが3つ。その中でも"Maison ETCHEBASTER"はカフェがありガトーバスクにトライするには好適な場所。クラシックな店内が可愛い。



お茶も種類豊富。ケーキ以外にもクロワッサンなどのパンも。



プチガトーバスクのクリーム入りをいただきました。フランスバスクではフィリングがクリームとチェリージャムの2種類があるのが定番。



これも美味しそう。。



小さな食材屋さんもいくつかあり、一度入ったら出たくなくなるほど、美味しそうで可愛らしいものが沢山。バスクの唐辛子エスペレット入りソルトなどを買いました。



パテを専門に置いているお店もいくつか見かけました。画像では分かりにくいかな。瓶詰めがかぶっているベレー帽。可愛くて思わず買ってしまいました。瓶詰めにではなく、どこかにかけて飾りたいなぁ。



食材屋さんはほとんどお土産屋さんと化しています。下は魚介類の缶詰屋さん。缶がカラフルで可愛くて微笑ましい。。



下は"Mason Adam"この村で一番有名なお菓子屋さん。ルイ14世の結婚式に献上したマカロンがその頃と同じ製法、味で作られていることでその名が有名に。マカロンは缶入りを購入したので開けたらまた画像をアップします!写っているのはガトーバスク。ずっしり重い。



それからここはバスク織り、それにエスパドリーユなども知名なんです。今回はケーキ屋さんの紹介ばかりかな。。今回は全く海岸にも行きませんでしたが、とても美しいんです。夏は多くの人で賑わうのでしょうね。日が暮れ始めた7時頃、村を後にし、8時からのオーベルジュの夕食に向かいました。



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