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2012年11月18日日曜日

パレンシア

パレンシアの町は小さいのにいくつもの美しい教会がありました。中に入ると必ず美しい聖母マリア像が。ミサ以外の時間にも祈りにくる人や懺悔室で神父さまと話す人たち・・今回もすっかり見慣れた空間に。
そして時には私も椅子に座り、静かな教会の中で佇んでは色々な思いを巡らせたりするのでした。



20kmほど離れた郊外にあるコンベルション修道院に足を延ばしてみました。お菓子作りはしていないようですが、革製品や木製品などの工芸品を作っていると聞いたからです。


対応してくれたのは、チリから来たというマリリンというやけに名前が色っぽい20代の修道女。
現在、引っ越しの最中でとてもバタバタしていて、作成作業はほとんどしていないとのこと。それでも革製品を作る機械やいくつかの作品も見せて頂き、私は革のノートと木製の十字架を購入。手作りらしい素朴さが可愛らしい。


学校のようなつくりの修道院の中を行き交う修道女がとても若く、今まで訪ねた修道院と違って軽快な空気が流れている。。。これはただ引っ越し支度で忙しいせいだけではないと思う。。


やはり20代かと思われる若い修道女が芝刈りをしていました・・ど、どうしたんだろう。サボってるように見えるぞ!



2012年11月11日日曜日

修道院のお菓子(パレンシア2)

パレンシア2日目、町を散策していたら、フェリアに出くわしました。中央広場Plaza Mayorに白いテントが立ちパレンシアの物産市をやっていたのです。なんとラッキーな!


作り立ての小さなケーキをくばっています。


テントの中には色々なブースが!
チョリソーや豚肉の加工品のブース。


はちみつのブース。はちみつキャンディー、それにねこや熊の形のはちみつロウソクが可愛らしかった。



チーズのブース!ひたすら試食に徹します。パレンシアの羊のチーズ「ケソ・カスティジャーノ」のコク、口の中に広がる風味。たまりません!


チョリソーなどパレンシアの腸詰め!


音楽隊までいて賑やか!
私のカメラに向かって1曲サービスしてくれました。ふふ。。




以上のブース外にお菓子やパンや飲み物のブースを発見・・・そこに修道女の姿が!




パレンシアの町から30kmほど離れた村にあるヌエストラ・セニョーラ・デ・アルコナダ修道院がお菓子やパンのお店を開いていました。他にもいくつか修道院のお菓子が出ていましたが、修道女ご本人が参加してるのはここだけでした。


この地方の名物パンでもある「モストのパン Pan de mosto」を買ってみました。モストは葡萄の生ジュース、その甘さと香りが美味しいこのパン。ワインとの相性もとても良くておいしいこと。なんせ大きいものですから、何日間も楽しませてもらいました。

ここでは買って試したいものがこれでもか、これでもかと出て来て、目が回りました。パレンシアの名産物に一度に出合えたのですから。

修道女のパンを抱え、立派なモルシージャ(豚の血のソーセージ)とめずらしい牛肉の生ハムなどを買い腕にぶらさげて町の散策を続けました。

修道院のお菓子(パレンシア)

はじめて訪れる町、Palencia パレンシア。カスティージャ・イ・レオン地方9県の中のひとつであるパレンシア県の県都。と言っても、これといったスポットもなく、まったく地元の人しかいないと思われる小さな町。ここには私の大好きな修道院のお菓子があるんです。


このクッキー。以前、マドリッドの修道院のお菓子専門店で購入したことがあり、その美味しさと可愛らしい姿に惚れ込んでしまったヌエストラ・セニョーラ・デ・ピエダ修道院のお菓子。


街の中心に位置するこの修道院の16世紀に作られたというムデハル様式のファザードが美しい。


修道院の一角に「工芸菓子」・・と看板が。街の人たちの生活に密着しているのが見てすぐ分かるケーキ屋さんのような構え。


中には色々なお菓子が美味しそうに肩を並べています。ケーキ屋さんのようなぱっと目をひくお菓子はないけれど、マグダレーナやアーモンドクッキー、ココナッツクッキーなど素朴で愛らしいものばかり。


菓子パンもいくつかあって、私はクリームパンを買ってみました。ちょっとボソボソしてた。。。。
下の画像はエンパナーダ。野菜とツナの入ったガリシア風パイ。この旅行ではバジャドリッドの聖イサベル修道院のものも試したので小さいのを買って比べてみることに。


あいにくお店番の人しかいなく、修道女たちと話すチャンスがなかったのは残念でした。でも再会できたアイシングのかかったクッキー。こういうところで作られていたのかと素敵な修道院の建物を眺めならちょっとにやついてしまったのでした。