2008年9月19日金曜日

スペインのお土産はこれ。


日本へのお土産を買いに
「Cacao Sampaka」カカオ・サンパカへ。

ミシュラン3つ星「El Bulli」の
フェラン・アドリアの弟アルベルトがプロデュースしたチョコレート屋さんです。



地下鉄AlonsoMartinez駅からすぐに
お店があります。






私が買ったのは上から
「木の実」「フルーツ」「スパイス」「花とハーブ」のチョコレート。
例えば「スパイス」にはサフラン、生姜、カレー風味などの小さなチョコレートが入っています。

日本のお土産にはちょっと重いのですが、
チョコレートコンフィチュールも買いました。
カシスチョコレートとトマトチョコレートの2種類です。



トマトなんてめずらしいですね。
チョコレートの中にトマトの酸味がほんのり。
パンにつけて食べています。

隣にはチョコレートカフェもあります。
しかし、夏休みでした!!
アイスクリーム食べたかったなぁ。。

店内などの写真がありませんが、
こちらに詳しい店内とチョコレート情報があります。
http://www.cacaosampaka.com/

ちなみにスペイン語で
チョコレートは「チョコラテ」。
この響きとても可愛らしいと思いませんか?

2008年9月17日水曜日

スペインの定食


「Menu del dia」は
今日のランチメニュー⇒定食です。

スペインの定食は
第1のお皿に始まり、第2のお皿があり、
最後にデザートが出ます。
たいがいそこにワインなどの飲み物も
付きます。

それぞれ3~4つあるメニューから
選択します。楽しいですね。選ぶの。

日本大使館に行った帰りに、
近くのカジュアルレストラン「Barril y Botella」で昼食をとりました。



定食はどの店もあらかたスペインの家庭料理です。

一皿目。
長女が選んだのは「ガスパチョ」です。
中に入っているのは添えてあったパンを
ちぎって入れています。



私が選んだのは「魚介のサルピコン」サラダです。次女は「きのこと生ハムの炒め物」



二皿目。
長女は「ピストの卵添え」を。



次女は「鶏もも肉のロースト」を。



私は「メルルーサのソテー」を選びました。
私もピストにすれば良かった。。。
とちょっと後悔。



スペインのデザートと言えば、
「フラン」プリンが最もポピュラーです。
ホームメイドか確かめてからオーダーします。
間違いなく、濃厚で美味しいプリンが
出てくるはずです。



携帯で撮ったので画像悪いですね。

2008年9月13日土曜日

最近のお仕事



*「ミツカン」の
「週刊キッチン・ちょっと使えるお酢のコツ」
今月、来月とお酢を使ったスペイン料理を
紹介させて頂いています!

こちらから↓ぜひ見てください!
mizkan.com

*NHK「きょうの料理」テキスト8、9月号
「おかず応援団」で今日のおかずに
役立つレシピをご紹介させて頂いています。



*クロワッサン特別編集
「ビオ・マクロビオティックライフ vol.7」
��マガジンハウス)
に充実豆料理をご紹介させて頂いています。
今日発売です!

*朝日新聞の小冊子「朝日クッキングサークル」
8月号は私の番です!
��次回は11月号になります)

*先週の土曜日は
大宮、日曜日は石神井の
「東京ガスキッチンランド」にて
特別講習を行いました。



秋にふさわしいスペイン料理をご紹介しました。
 来て下さった皆さん、ありがとうございました!

2008年9月12日金曜日

公園の中のレストラン


8月8日にも訪れた公園の中にある
「ALKALDE(La Funte del Berro)」。
前回は散歩の途中にふらりと寄りました。
この時は私がスペインを立つ2日前。
友人との最後のランチを楽しんだのでした。



コロン広場近くにある本店は
マドリッドのバスク料理の店として名高く、
訪れる人も多いでしょうが、
ここはまさに隠れ家的存在。



私たち一番乗りでした。
公園の緑の中にあるので、食事をしながら、
森林浴をしてるかのような心地よい空気。



お料理はあくまでもバスクの郷土料理ながら、
エレガントな演出。でもやっぱり本店の方が
メニューは充実していますが。。。
この贅沢な空間なのだから、そんなことを
言うのはご法度!

まずは皆で海老とイカ墨パスタのサラダ。



「ココチャとはまぐりのグリーンソース」
ココチャはメルルーサの下あごの部分。
1尾からたったひとつしかとれないうえに小さい!
珍味とされ珍重されているかなりの高級品なのです。
やはり、すごく美味しい。




「タラのピルピル」
これはまさしく本物です。お店によっては
コーンスターチでとろりとさせている処もあるとか。
ゆっくりゆっくりお鍋をゆすって乳化させるからこそ
美味しいソースができあがるんです。
ソースのふんわり加減が違います。



ピキージョ赤ピーマンの詰め物。
中身はひき肉です。
私はこういう「詰め物」系に弱いんです。。。



娘はやっぱりお肉。。
大きな肉団子です。
これはめずらしい鹿の肉を使い、
きのこのソースで煮込んでいます。

こういうのはバルでつまむ安いものの方が
おいしいねぇ。。と娘と私。。。



デザートは「スペイン風チーズケーキ」
「チョコレートケーキ(ブラウニー)」
「アップルタルト」
スペインのチーズを使ったケーキは
しっつこくなく美味しい。
写真にはないけれど「カバのシャーベット」
もおいしかった。



食後は5人それぞれが違う種類の
果物のリキュールを楽しみました。

2008年9月1日月曜日

娘のスペイン料理


今回はスペインに住んでいる娘の
手料理を充分に満喫しました。

研究心も旺盛。
なかなか手つきも良く、
味も良く、関心、関心。



これは娘作「レンズ豆の煮込み」です。
人参、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを
豚の脂身と煮込んでいます。

今回は豆料理を3回作ってくれました。
このレンズ豆と、「赤インゲン豆の煮込み」と
「ひよこ豆の煮込み」。

娘は近くの大きなスーパーマーケットで
まとめ買いをしています。



スペインは乾燥豆の種類が豊富です。
下は市場で売っているお豆です。



ところで、娘の行きつけのスーパーの
ショッピングカゴ。ひけるようになっているの。
これいいなぁ。。