2010年2月12日金曜日

久々のお料理教室

思っていたよりも寒い毎日です。



昨日は11年ぶりにAlambiqueの料理教室に参加しました。お教室は夜7時から。お昼から街に出て(娘の家は郊外で街の中心まで車で30分くらい)食べたり、ブラブラしたり。



通りかかったアストゥリアス地方料理のレストランで昼食を。



私はmenuからこちらでmenuのことに触れています!)一皿目がAcelga(不断草)とじゃがいものニンニク風味。大好きなんですこれ。とんでもない量ですが(汗)。。二皿目は仔牛のスネ肉煮込み。やわらかくてなかなか美味しかったです!娘はアストゥリアスの代表的な料理Fabada白いんげん豆の煮込みと仔羊チョップのグリル。

  

その後、チョコラテリア"San Gines"に。去年日本にも上陸した老舗のチョコレート専門店です。チョコレートと言っても飲むチョコレートで、昨日のように寒い日にはうってつけでした。お店は小さな古本屋さんを曲がると正面に。



チューロスは自分で粉砂糖をかけて、チョコレートに浸して食べます。



夜、娘と別れAlambiqueへ。7時になってもまだ薄明るく通りがかった王宮の向こうには夕焼けがほんのりピンク色。

Alambiqueは素敵な器や料理用品がある昔から大好きなお店でもあります。スペインに来た時には必ず立ち寄りますが、料理教室の方に参加するのは本当に久々。

私はコルドバ出身というマリアホセ先生のスープと煮込みのクラスを取りました。



他の建物にも教室があるのですが、今回はお店の中にある小さなスペースで生徒は私も含め15名。そのうち男子が6名、ビジネスマン風のお兄さん達も。。



試食の画像しかありませんが、美味しかったあさりとじゃがいもの煮込み。私も良く作るのですが、レモンを隠し味に使うところが実に新鮮!!白身魚のスープアリオリ添え、ウズラのエスカベチェをお豆と和えるものなど5つほど習いました。楽しかったし、とても勉強になりました。

スペイン人らしく質問も多く、その度にまた話が盛り上がり、9時半に終わる予定がなんと10時を大幅に回っていました。 


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