2010年4月3日土曜日

バルセロナにて



旧市街のゴシック地区を歩きまわりました。このあたりは中世の頃の建物に通りがそのまま残っています。細い通りに入るとまるで中世に迷い込んだよう。



大聖堂は修復中。中に入り椅子に座りステンドグラスにしばし見入りました。



ピカソ美術館へ。
以前来た時とはすっかり内装が変わり、白を基調にしたモダンな雰囲気になっていました。



初めて訪れたのは20年以上も前でまだ私も20代。ピカソと言ったら抽象画の印象しかありませんでした。ところがこの美術館に入ったとたんに小さな頃に描いたというデッサンや本のイタズラ描きなどが並び、そのうまさに目が点になったのが昨日のようです。それからはピカソにぞっこん。この美術館は私にとっては特別な存在になりました。あれ?でもデッサンや子供の頃の絵が以前と比べて減っていないかな?



今回はJorgeホルヘにいくつかお店を紹介してもらいました。それも誌面にフードコメントを書いているという同僚のおすすめです。そのひとつに調度ゴシック地区のレストランがあり、早速ランチに。名前は"PATXOCA"。トラディショナルな料理をベースにしたフュージョン料理。カジュアルなお店です。小さなお店ながら地元の人で賑わいとても活気がありました。こういうお店大好き!



Menú del día(定食)を食べました。一皿目はきのこのオムレツ、二皿目に牛肉の煮込みをチョイス。カジュアルな料理ですが、まさにスペイン人が家庭で食べている料理です。伝統的なスペイン料理に飽きた人にはおすすめです!

この後、地方の伝統菓子をそろえた"CAELUM"に。

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