2010年4月24日土曜日

バルセロナの窓

毎日寒いですね。寒がりの私にとってはなんとも長い冬。いや春なんですが、冬の延長ですよねこの寒さは。マドリッドでも雨続きだったので、雨空はほんとうらめしい。ま、花粉症がほとんどなかった事を考えればこう文句ばかりも言ってられないかぁ。。

ちょっと自己満足過ぎて、つまらないかなぁ~こんな画像。。
今回の旅行中にすっかりハマってしまった窓です。





これはグラシア通りにあるガウディ作カサ・バトリョの隣にあるカサ・アマトリェールの窓。代表的なモデルニスモ(アールヌーヴォー)の建物のひとつです。プッチ・イ・カダファルクの作品。天使が家紋を支えています。



バルセロナにはモデルニスモの建築物だけのツアーさえあるそう。
建築物に疎いので肝心の価値ある窓を見過ごしちゃってるかも。

上の画像もごく普通のアパートだと思います。全く素人感想しか言えませんが、いかにも室内の天井が高そうな長い窓に美しいバルコニーが素敵です。ヨーロッパの街並みに感心するのは街が景観の統一感を重視して構成されていること。きっと「色、高さを統一する」「洗濯物を干さない」などのことだと思うのです。

上ばっかり見上げてるわけじゃありません!ほら!バルセロナは歩道のアスファルトもおしゃれ~!だってガウディのデザインですから。



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