2009年5月17日日曜日

スペインのお菓子



スペインの伝統的なお菓子というと、お祝いやその季節に食べるもの。ほとんどがカトリックにちなんだお祝いなので、修道女が作り習慣となったものも少なくありません。

スペインに住んでいた頃、修道女の料理がちょっとしたブームになったことがありました。シンプルで懐かしい味わいが郷愁を誘うのでしょうか。お菓子もまたしかり。

セビージャに行かれてた生徒さんの小林さんご夫妻に、お菓子をお土産に頂きました。
三日月形のマサパン(スペインのマジパン)にアーモンドスライスをまぶし粉砂糖をふった「アーモンドの小さな月」と「チョコレートのクッキー」。いずれもサンタクララ修道院で作られたもの。やさしい味です。

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