2009年5月29日金曜日

天使と悪魔

久しぶりに映画を観に行ってきました。

前回の「ダヴインチ・コード」は本が面白かった分、期待外れ以外のなにものでもなかったので、今回は気が進みませんでした。

でもでも、良く考えたら「天使と悪魔」は読んでいない。。。ということで観に行ってきました。

そうしたら、面白かったんです!スピーディな展開に中だるみ無しであっという間に終わった感ありです。
要は謎解きを楽しめたのです。
ローマとバチカンの名所が次々とスクリーンに広がり、トリップ感も充分。バチカンの資料館など絶対入ることのできない場所はなんだか覗き見した気分にもなったりしました。・・と言ってもバチカンはもちろん、教会などの歴史的建造物も含めバチカンの許可が下りなかったそうです。ローマ市街の撮影で教会が映るだけでも駄目という拒否っぷりながら、市街撮影、セット撮影、CG技術はすごい!違和感が全くありませんでした。

ガリレオの地動説を有罪としていた長い歴史。現代科学vs宗教という重いテーマはおそらく本の方が思い入る事も多いのでは。。。。今更ながら本を読んでみようと思います。
あ、ちなみに一緒に行った友人は既に読んだ派でしたが、充分に楽しんでいました。

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