2009年4月9日木曜日
3月の「ふだん着のスペイン料理」
ちょっと遅くなりましたが・・・先月のお教室から。。
��月の「ふだん着のスペイン料理」はバスク料理でした。バスクについては何度ともなくお話してしまったかもしれません。よろしかったらブログ内の「バスクへ」などをぜひ見てください♪
代表的な料理「赤ピーマンの詰めもの」をメインに「あさりのマリネラ」「海老とマンゴのサラダ」など。飲み物ははシードルを合わせました。デザートは「ガトーバスク」。どれもバスクらしい私の大好きなメニューです。
「バスク風赤ピーマンの詰め物」はナバラ地方で作られている「ピキージョ」という小さな赤ピーマンを使います。中には干し鱈の入ったホワイトソースを詰め、アメリケーヌソースで頂きます。この料理、ピカタにして揚げることもありますが、私のは揚げないシンプルなタイプです。
パンだけではなく、ご飯にも合うまた食べたくなる味です。
「パステルバスク」とスペインでは呼ばれていますが、みなさんにはフランス語の「ガトーバスク」の方が親しみやすいのではないでしょうか。「バスクのケーキ」というその名の通り、バスク地方が故郷のスペインでもフランスでも名高いケーキです。
アーモンドパウダーを混ぜた生地にレモンの香りがほんのりとするカスタードクリームをはさみます。
昨年バスクを旅した生徒さんの池田さんが生地の残りで素早くバスクのシンボルマーク「ラウブル」を作って下さいました!Buena idea!!
おかげさまで今回は一層バスクらしくなりました♪
追って今月の「スペイン料理」もご紹介します!
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