聖パイオ修道院で買ったお菓子を部屋に置き、街から少し離れた高台にある修道院へ向かいました。
スペインはお店や施設はお昼どこも1時半~2時くらいから閉まり、4時くらいからまたはじめるのですが、修道院のお菓子を売る時間も同じなんです。それでできれば午前中に行きたいと気が迫ります。
旧市街をはずれ、歩いて15分くらいでしょうか、突然白い家が続き雰囲気がぐんと変わります。エル・マリアッチがギターケース持って出てきそうな教会も出没。なんかメキシコにいるみたい。
いや、この雰囲気にはなにか理由がきっとあるんでしょうが・・勉強不足(>_<)
右の画像の向こうの方に見えるのが修道院。
Convento de Belvís ベルビス修道院です。なんとも厳かな石造りのこの建物。14世紀に造られたもの。窓に修道女の姿が見えました。
ここの教会は旧市街にそびえたつカテドラルの正面ファサード「オブラドイロ門」をデザインしたノボアによるものだそう。すごい。
修道院の正面にはサンティアゴ・デ・コンポステーラの美しい風景が広がっています。
修道女たちはこの風景を見て何を思うのかな。。
上画像の入り口を入ると、さらに入口の扉と右にTornoが。
ここのクッキーがおいしいと評判。
箱にConveto de Dominicasとあるのはドミニコ会の修道院ということです。カトリックの修道会のひとつで、スペインでは特にドミニコ会がお菓子を作っていることが多いんです。箱にはこの修道院の絵が。
旅の移動中かなりの破損被害が。。箱にたっぷり入った種類いろいろのクッキーが可愛い。リング型の白いのはココナッツですよ。
この修道院は逆に街側から見るとこんなに素敵。(画像借用)
もうすでにお昼を過ぎていましたが、もうひとつの修道院へ。
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