2010年4月17日土曜日

バルセロナふらふら #2

この日も清々しい晴天。空気は少し冷たいけれど散歩日和。



またゴシック地区に出掛けることにしました。



ランブラス通りは前日と同様、たくさんの人で賑わっていました。



お花屋さんには花の種や球根も種類豊富に並んでいます。楽しいですね。特に野菜の種!Acelga(不断草)2タイプとズッキーニの種を買いました。日本で芽が出るといいな。そして食べられるといいな♪

 

小鳥屋さんも出ています。インコがいっぱい。



お昼はちょうど近かったこともありJorgeが「ランチが美味しいよ」と言っていた"Dostrece"に行ってみました。このお店、スケルトンのシンボルマークがあったり、夜は下がディスコ(クラブ?)になるらしいからまさに若者向けのお店。メニューもワールドワイドなイメージ。



10.50ユーロでメニューを食べました。一皿目はカリフラワーのスパイス揚げにレンズ豆のサラダにアルファルファのサラダ。さらに2種類のソース付き。パンにも特製ディップ付き。



鶏肉とピーマンのソテー。デザートはヨーグルトクリーム。いやいや店のイメージとは違い、どれもスペインらしい料理だと思います。この日は外のテラスも埋まっていました。Jorgeの言うとおり美味しいランチメニューですよ!

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2010年4月10日土曜日

バルセロナふらふら。

Mさん達は夜の明けぬ暗い時間にバルセロナをあとにして、パリへ。私のマドリッドへのフライトは夕方。
ホテルを遅めに出て近くのカフェで軽く朝食を済ませました。そしてアントニ・タピエスの美術館へ。

スペイン現代美術の大御所タピエスはバルセロナ生まれの生粋のカタルニア人。現在86歳の現役!その天才ぶりを今まだ発揮し続けています。



この美術館、外観がおもしろいのですが、撮ってなかった。。内装はタピエスのデザインだそう。白が基調のシンプルな造り。

ちょっとミニギャラリー。(実際の画は大きいものばかり!)



市民戦争に絶望しパリへ移り住んだタピエスは当時、仏教や道教を学び、書道にも魅了されたと言います。
抽象画や現代美術に造詣が深くない私ですが、この人の画、魅かれるものがあるのは東洋のエッセンスが含まれているからでしょうか。。



2001年の作品"Espirales y escritos"。



これ日本の国旗かと。。。でも白と赤の美しさを再確認させられます。



階段の窓には美しいステンドグラスが。

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2010年4月7日水曜日

Fargas

ゴシック地区にあるお菓子屋さん"Fargas"。1827年創業というから日本では江戸時代後期。当時からバルセロナの人達に口福貢献してきた老舗です。



昔からの雰囲気を壊していないのが素敵です。
お菓子がガラスの入れ物に。



白いアニスキャンディに小さな薄型チョコレート。



コーヒーキャンディ。包み紙が素敵です。



狭い店内ながらも椅子が置いてあるのがまた素敵。年輩の方が座ったり、順番を待ってもらう時の小さな配慮。



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カタルニア料理

私たちが泊まったホテルは小さいので、ロビーもコンパクト。上を見ると、あ!電気がアーティステイックで可愛い!

 

カサ・パトリョ。夜も綺麗です。画像ボケてますが。。



Jorgeが薦めてくれたいくつかのお店の中のひとつ"L'auca"へ。カタルニア料理が食べたいというリクエスト考慮のレストランです。私達のホテルから歩いて10分ちょっと。

カタルニア料理はスペイン料理の中でも興味深い料理が多いんです。地中海に面し、魚貝が豊富なのと同時に美しい山々と緑にも恵まれ食材に恵まれた地域。歴史的にも中世から港町としても栄え、色々な国との交流が盛んだったこともあり、料理法も他の地域と比べ個性的。海と山のものを合わせたり、お肉と果物を合わせたり、煮込みにチョコレートを加えたり。カタルニアのミシュランの星を持つエルブジもサンパウもこのカタルニア料理がベースなんですよ。

と大いに期待させての以下の画像って。。。画像が良くない上に撮り忘れもありまして。カタルニア料理の美味しさをもっと伝えたかったのに。。残念です。。



お店の名前の意味ですが、このような絵を言うそうなんです。う~ん何て言うのかな?コマ画?
実はこのお店、ピカソが通っていたということで人気の"4gats"の姉妹店。観光客でひしめいているそのお店とは違ってこちらのお店は現地の人達だけ(この時だけ偶然かな?)。それにお客さんが少なく、お店の人が私たちの相手をしてくれてw随分と楽しい夕食となりました。



この夜は前日に続き、仕事帰りのJorgeが夕食に合流しました!
彼が美味しいととても喜んでいた突き出しのオリーブ。それもそのはず。これはカタルニアで採れる"Arbequinaアルベキーナ"。彼にとって馴染みの梅干しみたいなものかなぁw。ちょっと苦みがあるのですが、私はこのオリーブで作ったオリーブオイルが大好き。お酒はCavaカバ。スペインのスパークリングワインです。カバは食前からデザートまで楽しめるんですよ。



"Pan con tomate"は田舎パンにトマトがたっぷりとぬってあります。切ったり、つぶしたりしてパンにのせるのではなく、「ぬる」というのが美味しさの秘訣です。赤ちゃんが哺乳瓶の次に覚えるのがこのトマトパンの味というほどカタルニアの人には欠かせないものです。



"Cocaコカ″です。焼きピーマンと玉ねぎとアンチョビがのっています。どか~ん!の迫力のコカですねぇ。郷土料理とは素朴なものです。パンはかりっとトーストされています。



"Canelonesカネローネス"はスペインではめずらしいパスタ料理です。古くからイタリアと交流があったカタルニアらしいですね。クリスマスやお祝いの日にと特別な日にも食べられているのですが、普段のおかずとしても親しまれています。お教室でご紹介したり、我家でも欠かせない料理です。

あ~あ。。この画像はイタイですねぇ。イタリアのカネロネと同様、ラザニアより小さめのパスタでひき肉を調理したものをぐるりと巻いて、ホワイトソース、トマトソース、チーズで仕上げます(あ!イタリアには筒状のカネロネもあったかも)。



 "Bacalao con sofrito tradicional y alioli" 野菜を丹念に炒めたsofritoソフリートと干しダラの料理でアリオリソースをのせ焼いてありました。

これは私が選んだメインです。Jorgeは羊肉のオーブン焼き。マリちゃんは鴨肉、Mさんはカタルニア料理レストランなのに何故?というまぐろのタタキ・ごま・しょうゆソース添え!



しめくくりのデザートは"Crema catalana" カタルニアクリームをいただきました。

Mさん達は次の早朝にスペインを立ちパリへ。それでこの日の夕食が最後の晩餐となりました。私は夕方の便でマドリッドへ帰るので少し時間があるので1人で歩きまわることに。

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2010年4月4日日曜日

スペインのお菓子

マリちゃんのお友達とランチの時に落ち合い、少し一緒に時間を過ごしました。バルセロナの某ホテルに赴任になり3年目という可愛いお嬢さん。



それにしても、どうしてこんなに甘いものが好きなんだろう。全く自制がきかず、歳を増すごとにますますわがままになってる。またまたランチ後、甘いものを求めて。偶然にもお嬢さんが連れて行ってくれたのは以前から気になっていた”CAELUM"。ここはスペインの代表的な地方菓子が揃っているといううれしいお店なんです。



こんな風にディスプレイされているので、食べたいものをここから選ぶこともできるのが楽しい。



私は果物の形をした"Mazapanマサパン"をチョイス。まるで和菓子の西王母みたい。味も今まで食べたマサパンよりやさしいお味。



伝統的なお菓子はほとんどが修道女が作り始めたものや作り続けているもの。スペインのお菓子と天使は大の仲良しなんです。



中央はカアルニア地方のお菓子"Panelletsパネジェッツ"。11月1日の聖人の日に食べます。と言っても最近はポピュラーになり、季節を問わず見かけます。周りにあるのは"Yemasジェマス"。卵黄で作ったお菓子でアビラのサンタ・テレサが名高い。



もうボロボロのメニュー。。。
お茶も種類が豊富でした。



今回、スペインのお菓子の素晴らしさを再認識しました。この旅のはじめサンジャック・ドゥ・リュズ(フランスバスク)の元祖マカロンを食べた時に「え?これってスペインのお菓子の味!」。そうです。スペインのお菓子は進化してないんです。昔のまんまで止まっちゃってる。例えばそのマカロンだってフランスでは今はあんなに素敵なお菓子に素晴らしく進化しているではないですか。なのに、スペインって。。。
でもそこが素晴らしいって最近思えるようになったんです。。。これ語ると熱くなる私。これからも懐古スペイン菓子を追求したいと思います!

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2010年4月3日土曜日

バルセロナにて



旧市街のゴシック地区を歩きまわりました。このあたりは中世の頃の建物に通りがそのまま残っています。細い通りに入るとまるで中世に迷い込んだよう。



大聖堂は修復中。中に入り椅子に座りステンドグラスにしばし見入りました。



ピカソ美術館へ。
以前来た時とはすっかり内装が変わり、白を基調にしたモダンな雰囲気になっていました。



初めて訪れたのは20年以上も前でまだ私も20代。ピカソと言ったら抽象画の印象しかありませんでした。ところがこの美術館に入ったとたんに小さな頃に描いたというデッサンや本のイタズラ描きなどが並び、そのうまさに目が点になったのが昨日のようです。それからはピカソにぞっこん。この美術館は私にとっては特別な存在になりました。あれ?でもデッサンや子供の頃の絵が以前と比べて減っていないかな?



今回はJorgeホルヘにいくつかお店を紹介してもらいました。それも誌面にフードコメントを書いているという同僚のおすすめです。そのひとつに調度ゴシック地区のレストランがあり、早速ランチに。名前は"PATXOCA"。トラディショナルな料理をベースにしたフュージョン料理。カジュアルなお店です。小さなお店ながら地元の人で賑わいとても活気がありました。こういうお店大好き!



Menú del día(定食)を食べました。一皿目はきのこのオムレツ、二皿目に牛肉の煮込みをチョイス。カジュアルな料理ですが、まさにスペイン人が家庭で食べている料理です。伝統的なスペイン料理に飽きた人にはおすすめです!

この後、地方の伝統菓子をそろえた"CAELUM"に。

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