2010年4月24日土曜日

バルセロナの窓

毎日寒いですね。寒がりの私にとってはなんとも長い冬。いや春なんですが、冬の延長ですよねこの寒さは。マドリッドでも雨続きだったので、雨空はほんとうらめしい。ま、花粉症がほとんどなかった事を考えればこう文句ばかりも言ってられないかぁ。。

ちょっと自己満足過ぎて、つまらないかなぁ~こんな画像。。
今回の旅行中にすっかりハマってしまった窓です。





これはグラシア通りにあるガウディ作カサ・バトリョの隣にあるカサ・アマトリェールの窓。代表的なモデルニスモ(アールヌーヴォー)の建物のひとつです。プッチ・イ・カダファルクの作品。天使が家紋を支えています。



バルセロナにはモデルニスモの建築物だけのツアーさえあるそう。
建築物に疎いので肝心の価値ある窓を見過ごしちゃってるかも。

上の画像もごく普通のアパートだと思います。全く素人感想しか言えませんが、いかにも室内の天井が高そうな長い窓に美しいバルコニーが素敵です。ヨーロッパの街並みに感心するのは街が景観の統一感を重視して構成されていること。きっと「色、高さを統一する」「洗濯物を干さない」などのことだと思うのです。

上ばっかり見上げてるわけじゃありません!ほら!バルセロナは歩道のアスファルトもおしゃれ~!だってガウディのデザインですから。



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2010年4月20日火曜日

最後の日の午後



バルセロナでこの赤い自転車に乗ってる人が結構いるなぁ、と思ったら、公共のレンタル・サイクルでした。年間パスが必要だから市民向けではあるものの、観光客も活用できるそうです。マドリッドでは自転車乗ってる人めったに見ません。残念だな。。自転車で駆け抜ける人達、それだけで爽やかで、街に活気の図。それにエコだもの。



時間ギリギリまでゴシック地区をブラブラ。
アンティーク通りのウィンドウ。
この細々したもの一つずつ見るの楽しい!
スペインらしい豪勢な刺繍のショール。。。綺麗。



ハーブは昔、薬でした。薬屋さんの入口です。



どうしても目に入ってしまうお菓子屋さんのお菓子たち。



スペインだねぇ~♪ Ole!!
フラメンコとは関係ないけれど、色とりどりのフラットシューズ。

 

おしゃれなカフェテリア"Farga"のタパス。

 

バルセロナは短い滞在だったけれど、楽しかったな。またまた後ろ髪ひかれながらマドリッドへ。

帰りは格安航空会社Vuelingに初めて乗りました。親会社はイベリアらしいのですが、バルセロナを拠点として大人気。それもそのはず、スペインの新幹線Aveと比べたら、全然Vuelingの方が安いんですもの。でもあくまで手荷物オンリー(10kgまで)の料金です。預ける荷物があると別に10ユーロかかります。それ、あくまでもチケット予約時に申告した場合なんですよ。それをわすれたらなんと空港で倍料金20ユーロの支払いにアップ!!!

この夜は娘が鶏肉とじゃがいものオーブン焼きをたっぷり作って待っていてくれました。ふふふ。
久々に会ったリトルブッダは顔の腫れや白眼の充血がすっかりとれてすっかり元気な赤ちゃんに。この夜からまたわんこやにゃんこ達と寝る毎日が始まりました。

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2010年4月17日土曜日

バルセロナふらふら #2

この日も清々しい晴天。空気は少し冷たいけれど散歩日和。



またゴシック地区に出掛けることにしました。



ランブラス通りは前日と同様、たくさんの人で賑わっていました。



お花屋さんには花の種や球根も種類豊富に並んでいます。楽しいですね。特に野菜の種!Acelga(不断草)2タイプとズッキーニの種を買いました。日本で芽が出るといいな。そして食べられるといいな♪

 

小鳥屋さんも出ています。インコがいっぱい。



お昼はちょうど近かったこともありJorgeが「ランチが美味しいよ」と言っていた"Dostrece"に行ってみました。このお店、スケルトンのシンボルマークがあったり、夜は下がディスコ(クラブ?)になるらしいからまさに若者向けのお店。メニューもワールドワイドなイメージ。



10.50ユーロでメニューを食べました。一皿目はカリフラワーのスパイス揚げにレンズ豆のサラダにアルファルファのサラダ。さらに2種類のソース付き。パンにも特製ディップ付き。



鶏肉とピーマンのソテー。デザートはヨーグルトクリーム。いやいや店のイメージとは違い、どれもスペインらしい料理だと思います。この日は外のテラスも埋まっていました。Jorgeの言うとおり美味しいランチメニューですよ!

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2010年4月10日土曜日

バルセロナふらふら。

Mさん達は夜の明けぬ暗い時間にバルセロナをあとにして、パリへ。私のマドリッドへのフライトは夕方。
ホテルを遅めに出て近くのカフェで軽く朝食を済ませました。そしてアントニ・タピエスの美術館へ。

スペイン現代美術の大御所タピエスはバルセロナ生まれの生粋のカタルニア人。現在86歳の現役!その天才ぶりを今まだ発揮し続けています。



この美術館、外観がおもしろいのですが、撮ってなかった。。内装はタピエスのデザインだそう。白が基調のシンプルな造り。

ちょっとミニギャラリー。(実際の画は大きいものばかり!)



市民戦争に絶望しパリへ移り住んだタピエスは当時、仏教や道教を学び、書道にも魅了されたと言います。
抽象画や現代美術に造詣が深くない私ですが、この人の画、魅かれるものがあるのは東洋のエッセンスが含まれているからでしょうか。。



2001年の作品"Espirales y escritos"。



これ日本の国旗かと。。。でも白と赤の美しさを再確認させられます。



階段の窓には美しいステンドグラスが。

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2010年4月7日水曜日

Fargas

ゴシック地区にあるお菓子屋さん"Fargas"。1827年創業というから日本では江戸時代後期。当時からバルセロナの人達に口福貢献してきた老舗です。



昔からの雰囲気を壊していないのが素敵です。
お菓子がガラスの入れ物に。



白いアニスキャンディに小さな薄型チョコレート。



コーヒーキャンディ。包み紙が素敵です。



狭い店内ながらも椅子が置いてあるのがまた素敵。年輩の方が座ったり、順番を待ってもらう時の小さな配慮。



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カタルニア料理

私たちが泊まったホテルは小さいので、ロビーもコンパクト。上を見ると、あ!電気がアーティステイックで可愛い!

 

カサ・パトリョ。夜も綺麗です。画像ボケてますが。。



Jorgeが薦めてくれたいくつかのお店の中のひとつ"L'auca"へ。カタルニア料理が食べたいというリクエスト考慮のレストランです。私達のホテルから歩いて10分ちょっと。

カタルニア料理はスペイン料理の中でも興味深い料理が多いんです。地中海に面し、魚貝が豊富なのと同時に美しい山々と緑にも恵まれ食材に恵まれた地域。歴史的にも中世から港町としても栄え、色々な国との交流が盛んだったこともあり、料理法も他の地域と比べ個性的。海と山のものを合わせたり、お肉と果物を合わせたり、煮込みにチョコレートを加えたり。カタルニアのミシュランの星を持つエルブジもサンパウもこのカタルニア料理がベースなんですよ。

と大いに期待させての以下の画像って。。。画像が良くない上に撮り忘れもありまして。カタルニア料理の美味しさをもっと伝えたかったのに。。残念です。。



お店の名前の意味ですが、このような絵を言うそうなんです。う~ん何て言うのかな?コマ画?
実はこのお店、ピカソが通っていたということで人気の"4gats"の姉妹店。観光客でひしめいているそのお店とは違ってこちらのお店は現地の人達だけ(この時だけ偶然かな?)。それにお客さんが少なく、お店の人が私たちの相手をしてくれてw随分と楽しい夕食となりました。



この夜は前日に続き、仕事帰りのJorgeが夕食に合流しました!
彼が美味しいととても喜んでいた突き出しのオリーブ。それもそのはず。これはカタルニアで採れる"Arbequinaアルベキーナ"。彼にとって馴染みの梅干しみたいなものかなぁw。ちょっと苦みがあるのですが、私はこのオリーブで作ったオリーブオイルが大好き。お酒はCavaカバ。スペインのスパークリングワインです。カバは食前からデザートまで楽しめるんですよ。



"Pan con tomate"は田舎パンにトマトがたっぷりとぬってあります。切ったり、つぶしたりしてパンにのせるのではなく、「ぬる」というのが美味しさの秘訣です。赤ちゃんが哺乳瓶の次に覚えるのがこのトマトパンの味というほどカタルニアの人には欠かせないものです。



"Cocaコカ″です。焼きピーマンと玉ねぎとアンチョビがのっています。どか~ん!の迫力のコカですねぇ。郷土料理とは素朴なものです。パンはかりっとトーストされています。



"Canelonesカネローネス"はスペインではめずらしいパスタ料理です。古くからイタリアと交流があったカタルニアらしいですね。クリスマスやお祝いの日にと特別な日にも食べられているのですが、普段のおかずとしても親しまれています。お教室でご紹介したり、我家でも欠かせない料理です。

あ~あ。。この画像はイタイですねぇ。イタリアのカネロネと同様、ラザニアより小さめのパスタでひき肉を調理したものをぐるりと巻いて、ホワイトソース、トマトソース、チーズで仕上げます(あ!イタリアには筒状のカネロネもあったかも)。



 "Bacalao con sofrito tradicional y alioli" 野菜を丹念に炒めたsofritoソフリートと干しダラの料理でアリオリソースをのせ焼いてありました。

これは私が選んだメインです。Jorgeは羊肉のオーブン焼き。マリちゃんは鴨肉、Mさんはカタルニア料理レストランなのに何故?というまぐろのタタキ・ごま・しょうゆソース添え!



しめくくりのデザートは"Crema catalana" カタルニアクリームをいただきました。

Mさん達は次の早朝にスペインを立ちパリへ。それでこの日の夕食が最後の晩餐となりました。私は夕方の便でマドリッドへ帰るので少し時間があるので1人で歩きまわることに。

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