2009年7月23日木曜日

久々に







半年ぶりに“愉快な仲間たち←笠原氏命名(笑)”と集まりました。
年末にも集まった私の子供でもおかしくないくらいの若い連中です。
今回はポットラックパーティ。7人がそれぞれ持ってくると色々なものがあって楽しい♪
おなかいっぱいの1日となりました。



久保さん持参の「うかい」のくみあげ豆腐!ど~ん!今回インパクト力1位。それに美味しい♪



私はガスパチョ、いわしのスパイスエスカベチェ、ズッキーニの炒め物、ピキージョ赤ピーマンの詰め物を作りました。

小瀬ちゃん画像提供ありがとう!

2009年7月22日水曜日

サラダとスープと



17日に発売したNHKきょうの料理のムック本「サラダ&スープ」です。
私のレシピも出てます。
野菜がたっぷり食べられるいつもとちょっと違うサラダやスープって新鮮でうれしいですよね♪

2009年7月17日金曜日

iPod touch

どこに行くにも一緒。。といえばiPod。

最近iPod touchに買い換えました。
もう大満足中です♪♪♪
より大きな画面は見やすくてきれいですし、より軽いんです。



Macユーザーの次女はほぼ同時期にiPhoneを購入。touchを買う前に娘にiPhoneを薦められたのですが、電話とiPodは別物として使いたい...と頭が固いことを言って拒否。あ~本当はバッグにひとつだけで収まったらそれって楽だったかも...そのうえこのtouchはSkypeにも対応すると聞いたら、うれしくなってしまう。。これまた大いなる矛盾。

iPod使いだけでまだまだ使いこなせていませんが、お気に入りの動画や画像をどこでもいつでも見られるのがまたうれしい。この画面だからこそですよ♪♪

iPod touchはこの秋、新型が出るそうですね。カメラ搭載だという噂です。さてどんなに進化するんでしょうか。

2009年7月16日木曜日

ナスのピカタ

忙しさにかまけてブログもすっかりご無沙汰している間に7月ももう半ばになってしまいました。
梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。

夏らしい野菜、きゅうりとなすをいただきました。このきゅうり、ことの外立派でびっくり。
まるでスペインのきゅうり「pepino」のような太さです。



スペインの家庭でよく作るのがナスのピカタ。
輪切りのナスに小麦粉をまぶして溶いた卵をからませて多めの油で焼きます。友人は小麦粉だけで素揚げのようにもよくしていました。
ナスは日本と同じ品種ですが、米ナスのように大きいものが主流です。えぐっぽさもさしてありません。
米ナスがあったら、中にチーズをはさんでちょっとボリュームをつけてみてください。もちろん日本のナスでも。画像はいただいたナスで作ったチーズピカタです。



ナスのチーズピカタ

材料
ナス 
チーズ(溶けやすいチーズ)
卵 
小麦粉 
オリーブオイル 

すべて適宜

●●●●●●
作り方
① ナスとチーズはごく薄く同じ厚さに切る。ナスに軽く塩(チーズの塩分によって)をふる。
② ナス2枚の間にチーズをはさみ、小麦粉をつけ、溶き卵に通す。
③ フライパンにオリーブオイルを多めに入れ温め、ナスの両面をこんがりと焼く。

2009年6月28日日曜日

バルデオン


清志郎の時といい、マイケル・ジャクソンといい、同じ時代に生きてきた人の訃報にはなんともさみしい思いにかられます。

小さい頃母が好んで見ていたTV「アンディ・ウイリアムス・ショー」で踊って歌っていた小さな可愛い黒人の男の子。幼い私の目に大きく焼きつきました。いや随分と昔のことです。。。マイケル・ジャクソン。。亡くなっちゃったんですね。。
ライブに行ったことがあるのが今では自慢になっちゃいました。
ということで以下自慢です。
「スリラー」の前のアルバム発表のライブ、おそらくソロ活動開始のライブだったはず。整形もひどくなく、ファンキーでソウルな曲がパワフルだった頃。会場はカリフォルニアのオークランドで観客はほとんどが黒人さん達でした。ライブが終わった後も熱狂冷めあがらず踊り続けるお客さん達にこっちまで余韻の喜びが伝わってきたのが昨日のよう。。

YouTubeでその時のアルバムを再確認。
「Rock with you」涙が出ました。私の中では名曲です。

当時、可愛いし、カッコいいな。。
Don't stop 'til you get enough
天才でしたよね。。。




さて、話は変わりますが、
渋谷のフェルミエに「バルデオン」がありました。

スペインのチーズと言えば羊乳を使ったものが多いのですが、「バルデオン」は牛乳を使ったブルーチーズです。
ただ時期によって山羊乳を混ぜたり、山羊乳だけで作ることもあるそうですが。

北部のいくつかの州にまたがったピコス・デ・ヨーロッパという山脈があります。自然の深い洞窟がいくつもあるそうです。ちょうどレオン州のあたりにあるバルデオンという名の谷があり、その洞窟でこのチーズが作られるているそうです。熟成されると、カエデの葉で包まれます。しっとりとした食感の比較的食べやすいこのブルーチーズ、その歴史は長いそうです。

スライスで食べるのも美味しいのですが、練るとまた味わい深くなりさらに美味しくなります。

上はスライスしたりんごにバルデオンをぬってくるみをのせてみました。オリーブオイルを少しふりかけたり、はちみつをほんの少しかけても。

赤ワインにはもちろん、辛口の白ワインやシェリー酒にも合います。

なんだかブルーつながり。
ブルーな気持ちとブルーチーズの話でした。。。

2009年6月17日水曜日

Mi Mesa 追加クラスのお知らせ



Mi Mesaからのお知らせです。
「タパスを楽しむ」の追加クラスを行います。

6月28日(日)11時~14時

メニューは以下のとおりです。
どれもスペインを代表する家庭料理ばかり。タパスに興味のある方はもちろん、スペイン料理にはじめて挑戦したい方にもお勧めのメニューです。

・野菜とディップ2種
��ロメスコソースとひよこ豆のフムス)
・マッシュルームの詰め物
・プチ・アホ・トマテ
・トルティージャ(スペインオムレツ)
・スペイン風焼き鳥
・マッシュルームの詰め物
・赤ピーマンとアンチョビのカナッペ
・ブルーチーズとくるみのカナッペ
��赤ワイン

体験の方もお受けしますので、気軽にご参加ください!
お教室の詳細はMi Mesaへ。
お申込みはこちらから。

2009年6月15日月曜日

ソロージャ



マドリッドのプラド美術館で「ソロージャ展」が催されています。
国外の個人所有の作品なども含め100点以上の絵画が集結、展示されているのだそう。マドリッドの「ソロージャ美術館」からは14点が出品されている・・・ということは本当に滅多にお目にかかれない作品ばかりなんですね。。。すごい。

ソロージャは19世紀のスペイン印象派画家。
「印象派」絵画がちょっと苦手なのですが、このソロージャの絵には心揺れ動かされるんです。
特に海とたわむれる子ども達の絵のシリーズがとてもとても好き。
昨年も触れているのでそちらも読んでくださいね!

プラド美術館のHPに特別ページがあり、展示室を覗き見できます!それも15分といううれしい長さ♪

下の絵のビックサイズがプラド美術館の入り口に飾られているそうです(長女談)。左はソロージャ。
9月6日までにマドリッドに行かれる方、必見です!