ゴールデンウィーク。あっという間でしたね。
1日に長女がスペインに戻り、ちょっと寂しくなりました。
しかし寂しがってる場合ではなく、この連休は片付けに徹すると決めていたので即モード変換。ということで、この一週間殆ど部屋にこもり、色々な物を整理しました。
今まで出して頂いた雑誌の記事をスクラップしました。何年も怠っていた作業です。
ま、色々まだ問題があり、全部はまとめられませんが、取り合えあず手元にコピーがあるものから切り抜き、アルバムに貼ることにしました。
改めて、スタイリストさん達の素敵なスタイリングに、カメラマンさんの美しい写真に見入ることひとしきり。

雑誌のサイズはA4アルバムより大きめなので、
写真を切って貼り、それからレシピを無理失理
貼ってゆきます。
そうしたら、なかなか新鮮。雑誌の1ページとして見るのと違う我手作り感(笑)。
自分のレシピを効率よく見るためはもちろん。娘たちに残すことができるかな。。なんて思っています。
まだまだ時間はかかりそう。なかなか楽しい作業です。
それにしても、その都度やっていればこんな風にまとめてやることもないのに。。これを始めちゃったら他の片付けまで至らず。。詰まる所、予定の片付け範囲達成度は40%ってところ。やれやれ。。
先週、歌舞伎座夜の部へ行ってきました。
演目の中のひとつ「郭文章 吉田屋」。
何回か観た事があったので、ワクワク指数はかなり
低かったのですが、今回は終始すっかりとはまりました。
商家のぼんぼん伊左衛門は花魁夕霧に現を抜かし、勘当の身。それでも会いたい気持ちを抑えられず、紙で作った着物といううらぶれた姿で夕霧のいる「吉田屋」を訪れます。二人の再会が伊左衛門の愛らしいしぐさで綴られる狂言です。
夕霧は実在した花魁で、早かった死を惜しまれたそうです。
今回演じた玉三郎さんはまさにニン。今でも消え入りそうな美しい夕霧。前回観た時は仁左衛門さんだけが浮き上がった感じの芝居で消化不良気味でしたが、今回は仁左衛門さんの素晴らしい演技も一層輝いていました。
これが歌舞伎の面白いところです。同じ狂言を何度観ても役者さんの演技と座のバランスで違う楽しみができるのですね。それが江戸の頃から長い間受け継がれ続け愛されて来た理由でしょうか。
そうそう京都の井筒八ツ橋本舗に
「夕霧」というお菓子があるんですよ。
その中に夕霧が伊左衛門に宛てた手紙が入っていて、それを箪笥に入れておくと着るものに困らない。といわれているそうです。(ところが昨年取り寄せた時、入っていなかったのは変わったのか、はたまた運が悪かったのか・・)
今回も着物を着て行きました。
白大島に母譲りの織りの帯で。
昨日は朝日新聞付録小冊子
「朝日クッキングサークル」の最終撮影でした。
スタッフの皆さん2年間ありがとうございました!!
吉祥寺に「キャトルセゾン」がオープンしましたね。
またひとつ道草スポットが増えます。。。
今日はその2階にできた「カフェ・キャトル」に
行きました。
また携帯写真。。
器はキャトルセゾンの「オールドメニュー」シリーズ。
紅茶はフランスの「テオドー」。
ケーキは加藤千恵先生。
パンは「ムッシュソレイユ」。
ととっても充実した内容です。
ピキージョ赤ピーマン「手に入らな~い!作りたくても作れな~い!」とお嘆きの皆さん、生徒さん達、Buena noticiaです!
KALDIにて「カルティージャ」というメーカーの「ピキージョ・ピメント」という缶詰が5?0円で販売されています。無い場合は他の店舗から取り寄せてくれるそう。
実際まだ手にしていないのですが、近々写真をアップします。メーカーのスペインサイトのHPはこちら。ここから下「CATALOGO」へ行くとちらりとこの製品が見られます。
これがあればスペイン料理はとっても本格的に!
詰め物はもちろんですが、カナッペ、ピンチョスに
大いに役立ちますよ。
もちろんそのままでも立派なタパスになります。
焼いたニンニクを振ったり、ハーブや
アンチョビ、ツナ、ゆで卵との相性も抜群ですよ。
古谷さん情報をありがとうございました!