野菜の本当の美味しさは旬のものに限ります。
と、言ってもなかなか野菜本来の味に出会うのが
日本では難しいですね。
今月のお教室で、
そしてNHKラジオ講座テキスト今月号で、
紹介させて頂いた北部ナバラ地方、リオハ地方の
郷土料理「Menestra de verduras」です。

今ではスペイン全土の家庭で楽しんでいる野菜料理です。
写真だと分かりませんが、ソラ豆もたっぷりです。
これらの野菜の他にアーティチョークが入っているのが
定番ですが、芽キャベツを入れる時もあります。
はじめてスペインでこのお料理に出会った時、
野菜がクタクタになったものが出てきました。
家庭やお店によってもスタイルは多少違うのです。
カルド(おだし)をひたひたに入れたり、
野菜を茹でずに揚げる場合もあります。
私は楽なこともあるけれど、硬めに茹でたものが好きです。
最初の頃はあまりこのお料理の良さが分かりませんでした。
今はほんのりと香るワインとにんにくが野菜の甘さを
引き出し、野菜の味を楽しめると実感しています。
そして何と言っても、
たっぷりと野菜が食べられる贅沢も。。
今月のお教室でご紹介したもうひとつ。
春野菜ではありませんが、日本でも1年中手に入る
赤ピーマン(パプリカ)のクリームスープです。
赤ピーマンって甘いんだなあ。。と実感できます。

夏にはきりりと冷たく冷やして食べると美味しいですね。
ブログ慣れしてない私って、アナログ人間なのでしょうか。
とにかく、肝心な時にカメラはない。
あっても先に食べてしまっている。
そしてもう桜咲き乱れる美しき春、真っ最中。
まる1ヶ月怠たりて、もう4月なり。
今月こそは、スペイン料理もご紹介します!
と思ってるそばから、先日久々に作った
��イカ墨のフィデウア」の写真も・・
友人のお歯黒ショットさえも忘れておりました。
フィデウアはスペインのショートパスタです。
サイズは色々あれど。
小さめのマカロニ、もしくはパスタを短く切ったような
ものです。

この形、サイズがスペインに住んでいた当時から
好きです。
��月、パエージャのお教室は「魚介のフィデウア」でした。
その時にフィデウアを沢山買い過ぎてしまい・・
食卓にフィデウアが登場する回数も多きこの頃。
パエージャ鍋で作るお料理は「パエージャ~」、
例えば、鶏肉のパエージャ、魚介のパエージャなどと呼ばれ、
パエージャ鍋を使わないものは「アロス(米)~」
と分かれています。
このフィデウア、お米ではないのに別格。
米料理レストランにも堂々たる地位を持つ、
パエージャ鍋で作る、代表的なパエージャ料理なのです。
でも料理名はパエージャではなく、「フィデウア~」と呼びます。
ちなみにこれバレンシア語です。
イタリアのパスタと違い、
パエージャ鍋で具を炒め、スープ(おだし)を入れて
フィデウアを入れてスープがなくなるまで煮込みます。
と言っても、ごく短時間ですが。
時々無性に食べたくなるお料理です。
お教室の皆さんと新年会を行いました。
17人の方が参加してくださり、麻布十番のスペイン料理MIYAKAWAで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
長いテーブルに向き合う形で座り、遠くの方とはお話できなく残念でした。1人ずつとお話ししたい事が実は沢山。
でも暫く会う方も、どなたもお元気そうで何より。
やっぱりこういう集まりってうれしい(お教室初の新年会です!)。きっかけを作ってくださった生徒さん、ありがとうございました!
今年も皆さんの大切なお時間を頂くのですもの、美味しいものを
ご紹介し、そのレシピによって素敵な時間が作れますよう、
頑張るぞ!
MIYAKAWAのお料理、
カタクチイワシの酢漬けなどのタパス、
オックステールの煮込み、美味しかったです。
全員では写真を撮るチャンスがありませんでした!
写っていない方ごめんなさい。
スペインには各地方に伝統的な民族舞踊があります。
カタルニア地方のサルダーナ、ナバラ地方のホタなど、
独特のステップでちょっと踊るのは難しそう。
スペインと言うと、フラメンコ舞踊の水玉の衣装が
浮かびますが、地方によって随分と違います。
白いブラウスに黒いベスト。赤いスカートにエプロン。男性はブラウス、ベスト、パンツに赤い布を腰に巻くなどのものをはじめ、それぞれの歴史や文化を反映している可憐な衣装です。

こんなところに!スペイン民族舞踊のイラストが。
洋服屋さん「パラビオン」の袋です。
昨年の冬、買い物をした時に見てびっくり。

カタルニア、アラゴン、ムルシア、バレンシア、ガリシアなどの地名と舞踊名までが入っています。
お店名はフランス語だし、スペインとつながりが無いようですが。。
どういう意図でこのイラストになったのでしょう?お店のお姉さんに聞いても、スペインだということさえ知らない様子・・やれやれ。
それはともかく、とっても可愛いですね!
今日お店をのぞいたら、袋と同じイラストの傘がありました!
地がベージュでなかなか可愛かったです。
スペインにいた頃、娘達の小学校では舞踊の時間があり、
それぞれの学年が異なる民族舞踊を1年間みっちりと練習するんです。そして夏休みが始まる前に発表会があります。民族衣装はなかなか本格的で、毎年楽しみだったものです。どこの国も同じで親の方が夢中になり、発表会は我先へと前に前に・・写真会と化していましたっけ。

先日、我家で食事会をした時に、
スタイリストのA子さんが食後酒にと、リモンチェッロを持って来てくれました。それもイタリア通の彼女が作ったという、こだわりの特製リモンチェッロ。
度数が90度以上もあるから、冷凍室に入れても固まらない!
ふたを開けた時のその香りの良いことっていったら。。
レモンとほんのり甘いアルコールの香りに誘われ、思わずぐいっと飲んでしまいそうになるのを、抑えて!抑えて!
何度ともなく、冷凍室から取り出しては、香りだけを楽しんでいる毎日です。今夜は少し飲もうっと。。