2014年3月2日日曜日

近況です!

暖冬かと思いきや、立春寒波と大雪には本当にびっくりでした。
3月に入った今日も1日寒かったですね。
でも、木々に小さな新芽を見つけたり、梅のつぼみがほころびはじめ、
微かながらも春の気配も感じられる今日このごろ。

お店にも、もう春の食材が並びはじめましたね。
誌面もまたしかり。

現在発売中のミセス(文化出版局)3月号“クッキングカード”に
春先取りメニュー8品をご紹介させて頂いています。
クレソンやグリーンピース、そら豆。
ぜひ活用してくださいね!

今日から朝日新聞土曜版beにて毎週土曜日5回ほど、
これまた春らしいメニューをご紹介させて頂きます。


そして、新著の撮影が先週から始まりました。

6月はじめに出版される予定のこの本、ページ数も多く、
レシピとお話満載です♪
また、経過をご報告させてくださいね!

お教室は10日からいつもどおりに行います!

2014年1月11日土曜日

講習会のお知らせ

寒いですね。
小寒に入り、いよいよ寒さも本番。
ブログをはじめて8年になりますが、
冬嫌いを連呼し、寒さを罵倒し続けてきました。
ところが、なんだか今年はそれを訂正したい気分です。


また、年を超してからのお知らせとなってしまいましたが、
”こだわり調味料BOOK”(講談社)発売中です。
スペイン料理に欠かせないパプリカパウダーに白ワインビネガー、
あると助かるシェリー酒などをご紹介しています。
色々な料理のヒントに広がれば幸いです:D

もうひとつ、講習会のお知らせです。
3月13日(木)にNHK文化センター町田にて
“修道院のお菓子”の講習会をさせて頂きます。
中世の頃から続く修道院でのお菓子作りの歴史や
お菓子たちのルーツのお話をさせていただきます。
当日は手作りポルボロンも持参致しますので、
楽しんで頂けたらうれしいです!

ご参加をお待ちしております!
詳しくはこちらです。




2014年1月4日土曜日

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

美しい青空の清々しい新しい年の初まりとなりましたね。

毎年、娘と吉祥寺の八幡神社に初詣へ行くのが恒例でしたが、
この新しい年は久我山の稲荷神社に行って来ました。
おまつりされている神様は保食命(うけもちのみこと)、
食べ物をつかさどる神様だというではないですか!
我家の恒例行事を変えるのに当初抵抗がありつつも、
娘と私、お互いに1日の半日を初詣の長蛇の列でつぶすよりも、
一層夜中に行ってしまおうと決め、年越しそばを食べてから稲荷神社に。
多少並んだものの、かなりの短時間!
お参りの後にお屠蘇、福豆を頂くのが新鮮!町内会の方達もとても感じ良く、
ローカルなほのぼの感。
さらに甘酒と升酒を頂き、帰り道はかなり良い気分で、新鮮なうれしい年明けとなりました。

昨年はラウラやアドリーと一緒の賑やかなお正月でしたが、
今回は簡単なおせちで静かに過ごしました。

2014年が健康でみなさんにとって微笑みいっぱいの幸せな年になりますように!
そして、みなさんと美味しいものをたくさん共有できますように!
今年もどうぞよろしくお願い致します!

2013年11月28日木曜日

着つけが分かる本

今月の8日に発売した七緒のムック本『大久保信子さんの
「着つけが分かる本」』(プレジデント社)に参加させていただきました。


before: まずは自分で着た姿を撮影。ひどいです。。。色々なところが悲惨です。
おはしょりは長いわ。背中はしわしわだわ。。


after:大久保先生に着つけ直して頂きました。
とにかく私は紐やらタオルやらつけ過ぎだったわけです。

この本は例をたくさんのせて、親切にアドバイスしてくれます。
私のところも6ページ、丁寧にポイントを写真と共に説明してくれています。
たくさんの例の中に自分に当てはまるものがきっとあるはず。
そして着つけの謎がきっと溶けるはずです。
着物がもっと身近になって、着る機会が増えますよ。

大久保先生が素敵でした。お肌もっちり、お優しく、ひとつずつの所作が美しい。
着物を着ると、いつもより背筋が伸びる気がします。
さっそくお正月に着てみようっと♪


2013年11月22日金曜日

クロチャ!!

昨日焼かれたパンがお祭りの広場に運ばれていました。
やっぱりすごい数です!
小さな村だけど、このお祭りのために里帰りする人たちも多いのだそう。
1年に1回のこのお祭り、村の人にとってみたら大イベントなのですよ。


パンを半分に切り、中をくり抜き、またもとに戻します。
これなら私にもできそうなので、これだけはお手伝いをしました:)


広場ではおじさんたちがチョリソーとモルシージャを焼きはじめました!
つながってるのを切り離しては、網の上に並べていきます。
このおじさんたちの手際は終始プロっぽさを感じさせてくれたなぁ。。


火の強弱で焼き具合が変わってくるので、重い網を2人で持って移動させたり、
かなりのハードワーク。
そういえば、この網、今年1月に行った「ねぎ祭り」でも使ってた。。


いわしも登場。ソーセージもワクワクするけれど、
なぜか、いわしの整列のほうが個人的にテンション上がります!


これをまたひとつずつひっくり返して両面を焼くのです。


焼かれたいわしはこんなふうに可愛い陶器に入れるんです。
欲しいな。こんな大きな素敵な器。


にんにくも真っ黒に焼けました。おじさんたち、素手で。。


お菓子もヌリアちゃんのお菓子屋さんからです!
かぼちゃ(そうめん)のジャムが入った小さなパイ。これがまた美味しいの。


もちろんワインもつきます。
あ!最後まで「クロチャのお祭り」で自分の中では通してしまったけれど、
これはワインの収穫祭だった。。ガンデサは白ワインが美味しいのです。


以上のものを全部紙皿の上にセットにして配ります。
事前に購入した引換券と交換です。
パンの中にオリーブオイルを入れてもらってから!


さあ!食べますよ〜〜。


とにかく詰める!詰める!
おじいちゃん、手でいわしの身を。。。
カトラリー持参で身をほぐしてる人もいましたが。
ヌリアのママもまるでピクニックみたいに大きなかごにオリーブや果物、色々持参していました。
そうなのです。みんなまさに広場にてピクニック気分なのでした。



完成!これがクロチャです!


これはヌリアのママ、カルメン。控えめな具の入れ方の例です。


私の隣にいたおばあちゃんは自家製トマトを潰したもの持参で分けてくれました。

「おお〜♡ 美味しいね〜!」いくこちゃんのお墨付き!


さて、パンのくり抜いた白い部分が気になるところですね。。
大丈夫。こんなふうに具をのっけちゃうのです。え〜!ソーセージ2本、そのまま!!

実は決まりはなく、人それぞれ、本体もくり抜いた部分も好みに仕上げて、みなさんおいしそうにほおばっていました。


なんとも、インパクト大なお祭り、満喫しました!

2013年11月17日日曜日

ガンデサでクロチャ体験

先週帰国しました。

ツアーのみなさんとビルバオ空港でお別れしたあと、
徐々に東へ移動し、カタルーニャを中心に取材も兼ねながら
いろいろとまわってきました。
ランダムですが、備忘録を少しずつアップします。

今回、どれも一番と言いたいほどのイベント続きでした。
まずはバルセロナから車で2時間ほど離れたタラゴナ県に位置する
小さな村ガンデサでのお祭りの様子を。


バルセロナ在住のいくこちゃんのシェアメイトの田舎で、ぶどうの収穫祭があるとの
こと、それも1日目はワイン品評会、2日目にはクロチャが食べられるというでは
ないですか!



クロチャが食べたーい!!その一心で行ってきました。ガンデサのお祭りに。
画像が全然追いつきませんが、とにかくクロチャ!!
クロチャってなに?とのご質問ですね。。
この食べ物の醍醐味をどうか少しずつ一緒に楽しんでください。

上はお祭り用のサプライズパンですが、下のカンパーニュ風の丸パンが
クロチャの主役です。
お世話になったヌリアちゃんのお宅はパン&お菓子屋さん。
1892年創業、村一番人気のお店、そこで2泊ほどお世話になることに。

午前中には発酵していたパンたちが、夜にはいい香りとともに
カリッと焼かれているではないですか。1番目と2番目の画像のヌリアちゃんの
義理のお兄ちゃん、大きなかまどからパンを引き出す作業、大変な働きっぷりでした。


たくさんのパンが続々とできあがるのは壮観。

次の朝、まだ準備が続くと聞き、いくこちゃんと私は早起きして、
工房へ降りると、今度はトマトを分けているところ。
ヌリアちゃんのお店ではパンとこのトマトが担当なのでした。


300個以上もあるトマトを工房の大きなかまどで焼いていきます。
1時間後にはこれがまたいい香りとともにこんがりと焼けていまして、
クロチャ期待度をどんどんあげていくのでした。


お昼前には村の広場でもいよいよクロチャの準備がはじまります!


にんにく、チョリソー、モルシージャ!



そして、いわしの塩漬けが!


ぶどうの枝で火種も燃えはじめています。


実はクロチャの存在を知ってはいたものの、本物は初体験。
材料とこの火種を見た私たちの興奮度はもう急上昇。
いったいどんなものなのか、「早く食べたーい!」を連発。

後半はまた後ほど!

2013年11月10日日曜日

エスペレット唐辛子祭り

みなさんとの旅行の最終日はバスクのフランス側へ。
まずはサールやサン・ジャン・ドゥ・リュズへ向かいました。


今でも泣き出しそうなお天気でしたが、土曜日のサン・ジャン・ドゥ・リュズは
たくさんの人で賑わっていました。
ガトーバスクをいただき、私はお菓子屋さんメゾン・アダムの元祖マカロンをお土産に購入。
この缶、度々色や形を変えるそうで、そう言えば前回はグリーンでした。
バスクの象徴「ラウブル」が可愛らしい。


その後に向かったのはエスペレット村。年に1度のエスペレット唐辛子収穫祭が
ちょうど行われ、小さな村はたくさんの出店が近郊の名産物をご披露したり、
手工芸品などが売られていたり、大いにに賑わっていました。

                 



出店で軽い食事をとった方、レストランでしっかり食べた方と
みなさんエスペレットのお昼をそれぞれ楽しまれました。


レストランの中にまでエスペレット唐辛子がいっぱい。


レストランではお祭りメニューをいただきました。
野菜スープに卵料理、このひき肉の炒め物
など。これ6人分ですが、けっこうな量でびっくり。


チーズもどか〜んと登場。大きめに切っていたら、「もっと薄く切らなきゃね」と
隣のフランス人ご夫婦が苦笑い・・。確かにそのほうが断然おいしい。
周辺名産のさくらんぼのジャムとも好相性です。


エスペレット唐辛子のマカロン。日本の唐辛子よりも大きく、
だいだい10cmくらいの長さでどちらかというとピーマンのような大きさ。
辛さもまろやかです。良かったらこちらも