新刊「10分で本格タパスー手軽に作れるスペイン風おつまみ」(講談社)1.365円が本日発売となります!
タパスはおつまみとして最近では日本でもなじみのある言葉になってきましたね。今回の表紙の右側はアンダルシア地方の「タラとオレンジのサラダ:レモホン」左側はガリシア地方の「タコのガリシア風」。バルで気ままに食べるタパス、実はこんなふうに地方の郷土料理であることも少なくありません。
その昔、都市に出稼ぎに地方からやってきた労働者たち、それぞれの地方に関連したバルに集まったそうです。同じ出身の人たちが集まり、なつかしい味を食べられる・・それはごく自然な事ですよね。今でもスペインの都市にはそんなバルがたくさん残っています。
そうなんです。小皿料理としてバルに存在するタパス、実は郷土料理=家庭料理でもあるのです。
そしてまたバルは朝から開いていて、朝ごはんからちょっと小腹が減った時に、小さい子供からお年寄りまで自由自在に活用できる便利な場所でもあります。
そんなタパスですから、実はふだんの食卓に・・・そして色々なシーンにも活躍可能なのです。この本ではそんな提案をさせて頂きました。
家呑みにはもちろん、持ち寄り、もてなしに、そしてふだんの1品に。タパスってすごい!
ささっと10分間でできるタパスが94品。と盛りだくさんです!色々と活用できてきっと活躍度大の1冊になれば幸いです!
0 件のコメント:
コメントを投稿