世界中のセルバンテス文化センターでお祝いがあったそうです。
セルバンテス文化センターはスペイン語に関わる文化・芸術・文芸活動を
行っている人たちを支援することが目的で作られたスペイン政府により
設立された組織で東京には六番町に立派なビルがあります。
そこで行われた盛りだくさんの「スペイン語の日」イベントの中で
「トルティージャ・エスパニョーラ・コンクール」に参加させて頂きました。
レストランやバルのシェフの方々10名が作られたトルティージャを
全部!試食させて頂き、点数をつける審査員をやらせて頂いたのです!
恒例のコンクールとのこと、スペイン大使ご夫人、ジョセップ・バラオナさんや
著名なスペイン人の常連の審査員の方々に加えて頂き・・
まだ馴染めなく浮いていた私ですが、美味しいトルティージャは
しっかりいただきました!
トルティージャは卵、じゃがいもだけを使ったものが元祖で、
スペインのまさに国民食。シンプルな材料ながら作り方、その味は
家庭によって様々。好みも様々。
私はじゃがいもがやわらかく、中がJugosoなもの、半熟状態のものが
大好き。これがまたワインに合うのです。たまりません!
最優秀賞は「岬んち」の佐藤シェフのトルティージャ。
じゃがいもの食感と卵の焼き加減、塩味が絶妙で、美味しかったです!